「Demographic Yearbook 最新版の紹介」ページに世界の地域別普通出生率、粗死亡率、人口密度分布図を追加！

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「Demographic Yearbook 最新版の紹介」のページを更新しました。

Demographic Yearbook 2022 に記載の2022年の地域別普通出生率、粗死亡率、人口密度の分布図を追加しました。

なお、普通出生率とは人口1000人当たりの出生数、粗死亡率とはここでは人口1000人当たりの死亡者数を言います。

人口爆発と言われるアフリカの中でも、西アフリカ、中央アフリカ、東アフリカで特に出生率の高い傾向が見られます。

図1.2022年の地域別普通出生率

粗死亡率は、東ヨーロッパが群を抜いて高くなっています。その一方で、西アジアと北アフリカで低い傾向が見られます。

図2.2022年の地域別粗死亡率

人口密度は、南・中央アジアや東南アジア、西ヨーロッパで高くなっています。人口爆発が叫ばれるアフリカではまだ低く、特に人口の急増している中央アフリカ地域でも30人/km²です。

図3.2022年の地域別人口密度

＜参照＞

・Demographic Yearbook System　http://unstats.un.org/unsd/demographic-social/products/dyb/index.cshtml